自分の体臭に気付く人もいれば、全く気付かない人もいます。

それがワキガであっても、加齢臭であっても同じことです。

汗をかいたときだけ体臭が気になるという人もいれば、朝起きた瞬間から体臭が気になるという人だっていますね。

人それぞれ、体臭、ワキガに対する意識が異なる部分があることや、ニオイの程度にも差があることがあります。

ワキガは脇から臭いを放ちますが、両脇からしている人もいれば、片方だけ臭いがしている人もいるのかもしれません。

ニオイの程度に差があるように、両脇からなのか、片方だけなのかという部分にも差があるのでしょうか。

片方だけワキガの臭いがするけれど、もう片方は臭いがしない…なんてことになると、自分がワキガなのか、それともたまたまなのか、戸惑ってしまいますね。

片方だけワキガになることがあるのか、ワキガのメカニズムを調査してみました。

片方だけワキガになることはある?

あなたの脇は、右と左で臭いに差がありますか?

通常ワキガの人は利き腕の方が臭いが強くなる傾向にあります。

それは、利き腕の方により多くのアポクリン腺があるためです。

言われてみれば利き腕の方が臭いがするかも…と当てはまる方も多いと思います。

利き腕の方が、お箸を持ったりスマホで文字を打ったりと、もう片方の腕と比べるとよく動かしているはずです。

よく動かすということは、その分血行がよくなり汗もかきやすくなりますよね。

そのため、利き腕の方だけが臭いが発生し、もう片方は臭いがあまりしないということもあるのです。

通常、このアポクリン腺は両脇に存在しているため、左右で臭いに差があったとしても、片方だけワキガになるということはないのです。

片方だけワキガの臭いがするという方は、利き腕の方に臭いが強くでていませんか?

強い臭いに比べると、もう片方の臭いはたいしたことないということも良くあることですが、アポクリン腺は存在しているので、片方だけケアをするのではなく、両脇をケアするようにした方が良いでしょう。

利き腕じゃない方が強く臭っているという方は、利き腕が昔と異なっている可能性や、ワキガではない可能性だってあるのです。

ワキガのメカニズム

ワキガを語るうえで外せないのがアポクリン腺の存在です。

ワキガの原因の大半を占めているのがこのアポクリン腺です。

汗はもともと無臭なのですが、アポクリン腺の汗に含まれる脂質、タンパク質、アンモニア等の成分が皮膚に存在している菌でもって分解されることで臭いが発生します。

また、汗をかき皮脂と混ざりあうことで、より強い臭いを発してしまうのです。

上記で話したように、ワキガの場合アポクリン腺は両脇に存在しています。

その他にもワキガ体質の方は、脇の他にもデリケートゾーンや乳首にもアポクリン腺が多く存在していることもあるため、そういった部分から強い臭いがしてくることもあります。

アポクリン腺の他にも、睡眠不足や食生活の欧米化、ストレスによって生活環境が乱れることで、臭いが強まってしまうことがあります。

ホルモンバランスが乱れたり、過度なストレスを溜めていたり、運動不足の場合は、生活環境を正すと共に、適度な運動を心がけストレスを解消させるようにしましょう。

また、ワキガは遺伝によるものも大きいとされています。

両親のどちらかがワキガの場合は、50%の確率で遺伝すると言われているのです。

ワキガが気になりだすタイミングは人により差がありますが、ホルモンバランスが変化する思春期により多く発症しやすいとも言われています。

ワキガかもしれないと思ったら、ストレスをためず、正しいケアをしていくことが何よりも大事となります。

片方だけのワキガってあるの?ワキガはなぜ起こるの?:まとめ

左右でワキガの臭いに差があっても、片方だけワキガだということはほぼありません。

主に利き腕の方に、強くワキガ臭がでるということが特徴であることがわかりましたね。

ワキガは、正しいケアをすることで臭いを抑えることができます。

片方だけ臭いがしているからケアしなくていいや…というのは危険です。

人に指摘される前にケアをして、臭いを軽減させることが自分の精神の安定にも繋がることでしょう。